クレジットカードがつれない高校生の海外留学には

高校生の子供がニュージーランドに留学することに!

 

高校生の娘が、3ヶ月間のニュージーランド留学に行くことになりました。

 

最近は、高校生でも海外留学に行く子供が増えてきているようで、娘の学校でも希望者選別で10名の子供たちが行くことになりました。

 

 

今まで家族で海外旅行に行ったことはあるものの、やはり子供だけで行く留学となると、親としては心配になってきます。

 

学校生活は子供同士慣れれば何とかなりそうな気もしますが、ホームステイ先で生活していくことは大丈夫だろうかと考えてしまいます。食事は合うだろうか、生活リズムやスタイルに慣れるだろうか、やってもらいたいことはちゃんと伝えて、ストレスなく過ごせるだろうか・・・

 

 

高校生の子供を初めて留学に行かせる親にとっては、心配事はいろいろ出てきます。

 

これが大学生であれば、もう大人扱いの部分もあり、そう心配はないかもしれませんが、高校生だと、普段の生活もまだ親に頼っている部分もあり、特に生活面でやっていけるのかは心配なところです。

 

 

留学会社からの資料や案内を説明会でもらってくるので、その資料を見れば留学での注意点は分かりますが、その中でも気になったのが、

 

 

高校生の子供が、3ヶ月間、どうやってお金の管理をするのか?

 

 

ということです。普段は、おこずかいをもらってその中でやりくりしていますが、留学先ではその都度お金を渡すわけにもいかないし、たくさんの現金をもっていくのも危ないし、もし失くしてしまったらどうしようと考えてしまいます。

 

親が一緒に行く海外旅行なら、親のクレジットカードで支払えばいいし、期間もそう長くないので、そんなに現金も必要なく問題はないけれども、高校生で留学する時には、どうしているのかなと思いました。

 

 

そんな、高校生の子供が留学する時のお金の管理をどうしたらいいのか、実際に娘の場合はどうだったのかを紹介します。

 

どのくらいのお金を持たせたらいいのか?

 

まず気になるのが、どのくらいのお金を持たせればいいのかということです。

 

留学先で払わなければいけない、制服を借りるお金や、留学先で行くツアーの費用は、事前の資料でだいたいどのくらいかは見当がつきます。それ以外に食事代はかからないとしても、留学先で友達と遊びに行ったりという費用は、どのくらいかかるのかはっきりと見込めません。

 

留学先の物価や為替の変動も影響してくるため、出発前に厳密に見込むのは難しくなります。かといって、かなり多めに持たせれば、万が一、盗難や紛失になってしまった時に、どうにもできないので心配になってきます。

 

 

親としては、留学先でお金がなくて友達と遊びにも行けなかった、我慢しなければいけなかったということがないようにしてあげたいものです。せっかく留学に行くのにお金のことを気にして、現地でいろんな体験ができなかったということがないようにしてあげたいという思いがあります。

 

 

ちなみに、留学会社の案内には、1000ドルくらい持っていくように書かれていました。

 

3ヶ月で1000ドルは、日本での高校生活を考えれば全く心配ない金額ですが、足りなくなったから渡すということができない留学先では、少し心配にもなってくる金額です。

 

 

できれば、なるべく最小限のお金だけを持って行き、足りなくなったらその都度渡すことができれば安心なのですが、それをホストファミリーに直接頼むこともできないし・・・

 

 

何か、安全で安心な、高校生でもできる、留学先でのお金の管理方法があればという思いでした。

 

高校生はまだクレジットカードがつくれない

 

最初に思いついたのは、クレジットカードを持たせることです。

 

親のクレジットカードの家族会員になれば、留学先でも残高を気にすることなく使うことはできるし、万が一、紛失しても日本側で手続きをできるので大丈夫かなと考えました。海外なので少額の買い物もクレジットカードでするのは違和感はないだろうし、現金もATMで引き出しできるので、一番安全で簡単な方法だと思いました。

 

 

しかし、高校生の場合は、家族会員でもクレジットカードはつくれません。

 

 

大学生の場合は、クレジットカードは家族会員でも、個人で申し込んでもつくれますが、高校生の場合は、まだクレジットカードはつくれないのです。

 

もちろん、日本の銀行のキャッシュカードを持って行っても使えませんから、一番安全で安心できる、クレジットカードを持たせるという選択肢はなくなったかと思いました。

 

 

昔はトラベラーズチェックを持って行って、その場でサインしながら使うこともありましたが、今はトラベラーズチェックはあまり使われていないようです。そういえば、海外旅行先で使っている人を見かけることも少なくなりましたし、取り扱いもあまりしていないようです。

 

 

ではどうしたらいいのかと、いろいろ調べていると、プリペイドカードというものがあるということが分かりました。

 

留学先でのお金の管理方法は?

 

一番理想的なのは、最小限の現金を持って行き、それ以外は安全なカードで支払いをすることです。

 

 

アメリカドルと違って、あまり日本で買うことができない通貨の場合は、両替の利率もあまりよくないし、両替できるところも限られます。

 

 

その点、キャッシュカードはこのような問題がないので心配する必要はありません。

 

 

キャッシュカードの代わりになるような、高校生でもつくれて、使えるカードがあれば・・・

 

 

それが、キャッシュパスポートというプリペイドカードでした。

 

 

プリペイドカードに関しての知識がなかったので、プリペイドカードと聞くと、一時的なもので継続して使えるイメージがなかったのですが、このキャッシュパスポートはその心配もないものでした。

 

 

そもそも、大人はクレジットカードを持っているので、このようなカード自体つくる必要もないし、プリペイドカードの存在も知らない人が多いかもしれません。

 

 

このプリペイドカードであれば、まだクレジットカードをつくれない高校生でも、クレジットカードと全く同じように使うことができるので、高校生の留学には最適だと思います。

 

 

キャッシュパスポートの特徴

 

この便利なクレジットカード機能が付いたプリペイドカードであれば、心配していた問題が全て解決できます。

 

キャッシュパスポートでいいなと思った特徴です。

 

 

入金がネットで簡単にできる

 

銀行のキャッシュカードと同じく、口座に振り込めばすぐにキャッシュパスポートの口座にお金が振り込まれます。日本にいて、必要な時にはいつでも簡単に追加入金ができるので、一度に高額の振り込みをしておく必要もないので、万が一紛失しても安心です。

 

 

クレジットカード機能がついている

 

マスターカードのクレジット機能がついているので、わざわざ現地のATMで現金を引き出ししなくても、カードでそのまま支払いができます。カードは持っているけれども、近くにATMがないとか、引き出し方法がATMによって違っていて引き出せないといった心配もなく、クレジットカードとして使えますから安心です。(但し、入金されている金額が買い物できる金額の範囲になります)

 

 

スペアカードがついている

 

カードが2枚ありますから、万が一紛失しても、もう一枚があるので安心です。いくらカードを持たせても、失くしてしまえば、その後の引き出しは全くできなくなってしまいます。その点、もう一枚カードがあれば、パスポートと一緒に保管しておけば、普段携帯しているカードを紛失しても大丈夫です。まだ高校生なので、どうしても普段持ちなれないカードの紛失や盗難は心配なところです。

 

 

お金の管理については、安心で、安全に、そして簡単にできることが大事です。

 

大人であれば問題ないことでも、初めて留学する高校生にとっては、それだけでも不安材料の一つになってしまいますから、できるだけ分かりやすく簡単なものを持たせてあげたいものです。

 

キャッシュパスポートのつくり方と使い方

 

キャッシュパスポートの申し込み方法

 

 

インターネットで簡単に申し込みをすることができます。

 

  1. 1週間くらいでカードが届きます。
  2. 使用する本人の確認が必要なので、子供がパスポートを提示して受け取り。

     

  3. 同封されている説明書に従って、アカウントをネットでつくる
  4.  

  5. キャッシュパスポートの利用開始

 

 

このような手順で、簡単につくることができます。子供名義の銀行口座を改めて開設する必要もないので、今使っている銀行口座を利用しての振り込みができます。

 

 

カードの使い方

 

 

キャッシュカードやクレジットカードと同じように、ATMでの現金の引き出し、買い物ができます。

 

普段キャッシュカードを持っていない子供の場合は、ATMでの引き出し方法を教えておくことが必要です。(説明書には英語の画面で表示される言葉も書かれているので、説明書を持たせれば大丈夫だと思います)

 

日本では使えませんので、日本で一度練習してみるということはできないため、使い方やカードの管理については、出発前によく理解させておきましょう。といっても、本人は他のことで頭が一杯で、あまり理解していた感じではなかったのですが。

 

 

詳しくは、公式ホームページで紹介されていますし、同封されている説明書で案内されています。申込み方法や使い方は、そんなに難しいもではありません。

 

実際に留学先でどうだったのか?

 

こうして娘の場合は、キャッシュパスポートを持って、ニュージーランドの3ヶ月の留学に行きました。もし、もっと長い期間であれば、このようなカードは絶対に必要になってきます。娘の学校で一緒に行った子供たちは、全員このキャッシュパスポートをつくって持って行ったそうです。

 

 

3ヶ月の留学では、いろんな経験をして、無事に戻ってきました。

 

 

お金についてですが、まず1000ドル分は、日本で両替して持って行きました。1ドル80円くらいの時だったので、日本円にすると8万円くらいになります。

 

普段こういったカードを持っていないので、現地に着いたら、できるだけ早い時に一度練習を兼ねてATMで引き出すように言っていたのですが、結局最初に引き出しをしたのは、手持ちの現金が少なくなって不安になったのか、1ヶ月半くらい経ってからでした。

 

ネットの管理画面は日本でも見れますから、いつ引き出しをしたのかも確認できます。

 

 

最終的には、洋服など絶対に必要とも言えないような買い物なども友達と出かけてしたようで、制服代やツアー費なども含めて、1300ドルくらいかかりました。最初に持って行った現金だけでは足りませんでしたし、現金がわずかしか残っていないのは、いくら使わないとしても少し心細くなるようです。

 

なので、安心して必要な時に引き出せる、キャッシュパスポートのようなカードは絶対に必要だと思います。

 

 

ちなみに、クレジット機能は出発前に使い方を説明したのですが、帰国時の買い物の時まで使わなかったそうです。理由は、あれだけ説明したのに、そういった使い方ができると思わなかったということで、一緒に行った日本の友達に言われて、初めて最後の最後に使ったようです。

 

いくら出発前に説明しても、やはり本人はいろんなことで頭が一杯になっていて、分かっているようで分かっていないものです。ですから、お金の管理も、できるだけ簡単で負担にならない方法で、準備してあげた方がいいと感じました。